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Google Calendarはやっぱり便利

10月 23rd, 2010

Google Calendar Logo
Creative Commons License photo credit: Kinologik

香港の会社でもWeb閲覧制限がされているものの、日本よりも若干緩いようでこれまで使えなかったサービスが割と使えたりする。試してみて明らかに駄目だったのはtwitterぐらい。香港でもみんなやってるのだろうか?。

就業中でも使えるようになったWebサービスのうち、一番便利なのがGoogle Calendar!日本にいた頃は社内スケジュール管理ソフトが決められていて、わざわざGoogle Calendarに同じ情報を家で入れ直すのが面倒で放置気味だったんですが、会社で規定のスケジュール管理ソフトが無いのでGoogle Calendarに集約し始めたところすごく便利!見やすいし、動作も早いし、一人で使っているのがもったいぐらいです。

ただ、このスタイルに慣れ過ぎると日本に戻ってからが苦労しそう。

Google Cloud Printに関する解説

5月 1st, 2010

少し前に発表されたGoogle Cloud Print構想ですが、まだ動くものがないせいか最初のニュースリリース以来何の進展もないのが現状です。

TechCrunchが一番詳しく報じていましたが、それでもGoogle Cloud Printが何をしてくれるのか、現状どういう状態にあるのか知ることが難しかったので元情報にあたってみました。そんなに難しい英語ではありませんが、後で参照することを考えて訳も残してあります。きちんと原文と対応する訳ではありませんが、参考にはなるんじゃないかと。

Google Cloud Printって何?
Webブラウザ/デスクトップアプリ/携帯端末全てから、ドライバの問題を気にすることなく世界中全てのプリンタに印刷出来るようにすることを目指すGoogleのプロジェクト。
GoogleはCloud Printのデザインドキュメントとプロトコルを公開し、さらにCloud Print Serviceを将来公開する。 アプリケーションは印刷指示をOSやドライバに送る代わりにGoogle Cloud Printに印刷ジョブを送る。Google Cloud Printが登録されている適切なプリンタにジョブを送り、アプリに印刷状況を伝える責任を果たす。

Googleがこのプロジェクトに取り組むのはChrome OSで全てのプリンタに対応するドライバを用意することが不可能だから。Chrome OSはCloud Printを使うように設計される、プリンタドライバは一切搭載されない。

現状何があるの?
Googleがこんなこと考えているよというデザインドキュメントだけ。
数ヶ月以内に追加の発表があるかも。

この段階でCloud Printを発表したのはプリンタメーカーとコミュニティの協力/フィードバックを早期に得るため。

どうやって実現するの?

Cloud Printではクラウド対応のプリンタと、レガシープリンタの2種類のプリンタを想定している。現在世の中にあるプリンタはWeb連携していてもレガシープリンタに分類される。Googleの考えるクラウド対応プリンタとはCloud Printで想定しているプロトコルを解釈出来るネットワーク対応プリンタを指す。かといって全てのプリンタがクラウド対応になるのを待ってるわけにも行かないから解決策も提供する。それはGoogle ChromeにCloud Printのプロトコルを解釈出来るプロキシを搭載することである。これにより、Google Chromeユーザは既存のレガシープリンタをPCをプロキシとして、Google Cloud Printのサービスを利用することが出来る。かといってこの方法だとPCもプリンタも常時電源をつけていなければならないので、例えばルータでプロキシが動くようにすればこの問題を解決出来ると考えている。(Google Cloud Printの絵にルータが書いてあるのはこのため。)

もう少し詳しい技術情報を
ユーザとプリンタの関連付けはGoogleアカウントを用いる。ユーザは既存のアカウントでログインし、はじめに利用するクラウド対応プリンタ(またはプロキシ下のレガシープリンタ)を登録する。プリンタはGoogle Docsのドキュメントのように扱うことができるので、プリンタを複数のユーザで共有することも簡単。

Cloud Print Serviceとプリンタの会話はHTTPで行う。サービスでは以下のAPIを定義

  • register : プリンタの登録
  • update : プリンタ情報の更新
  • list : 特定ユーザが利用可能なプリンタ一覧の取得
  • delete : プリンタの削除
  • control : プリントジョブの状態取得
  • fetch : 次のプリントジョブの取得

出力はjson, xml, textを選択することが出来る。

プリントジョブは永続化したXMPPコネクションを使ってGoogle Talkサーバから通知される。定期的にサーバからfetchしてもOK。

印刷データはfetch APIの出力に記載されているfileUrlから取得出来る。プリンタはfileURLにアクセスした際のHTTPのMIMEタイプを見て直接印刷可能かを判断する。 出来なければfetch APIに記載されたticketURLの方をアクセスし、PDFでデータを受け取ることができる。 当初はPDFのみをサポートするが他のフォーマット(例えばXPS)も将来サポートするかも知れない。PDFへの変換はGoogle Cloud Printが担当する。

雑感
Googleの今ある技術をうまく組み合わせてプリントジョブ管理の仕組みを作ってきたなという印象です。

プリンタドライバはジョブ管理以外にレンダリングなども担当していますが、この処理はプリンタ側に組み込む必要がありそうです。コピー機ぐらいのリソースがあれば問題ないかもしれませんが、1万から2万ぐらいの安いプリンタではリソースが厳しそうです。いずれにせよやるとなったら値段が高い方の機種から対応が進んでいくでしょう。

PDF内のデータは表示順に並んでいないと聞いたことがあります。1ページ目にある画像がファイルの後ろに格納されていると言った具合です。これではプリントジョブを受け取りながら印刷できないのでプリンタ側で一旦記録バッファリングしなくてはいけません。プリンタにはどれぐらいメモリの余裕があるんでしょう。

あとプリンタがGoogleアカウントと結びつけられるのは便利そうですが、近くに無いプリンタに出力してしまうこともよくありそうです。自宅の印刷物を会社のプリンタに出したりしては問題だと思うのですがどうするんでしょう? コピー機ではセキュアプリントなどと言った名目で、印刷ジョブを出した人がその場に行ってボタンを押さないと実際に印刷を行わないようにできます。こういう機能が一般的になるんでしょうか。

いずれにせよクラウド対応プリンタを実現するには、これまでよりもプリンタ側で製造コストをかけないとダメそうです。逆に言うとプリンタで使えるリソースが増えるのでこれまでは出来なかったことも考えられるかもしれません。プリンタメーカー各社にはピンチではなく、チャンスと思って色々考えて欲しいですね。

Developers Summit 2010 参加メモ

2月 20th, 2010

2/18の午後だけ行ってきました。きちんと聞いてきたのは2講演です。

【18-B-3】Google 的分散コンピューティング
Gregor Horpe氏によるGoogleの分散コンピューティング技術の紹介と、その背景にある思想の話。

○Google内で使われている分散コンピューティング技術
GFS, Bigtable, MapReduce, Sawzallの紹介、Googleを支える技術 ~巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)が詳しいです。
Sawzallの発音が”ざうざーる”と言っているようでした、これまで”さうざーる”だと思い込んでた。

○Googleの分散システムの背景にある思想
8つに分けて、事例を交えて紹介してくれました。

  1. Shading
  2. Less is More
  3. Expect Failure
  4. Autonomy
  5. Enpower the Runtime
  6. Favor Stateless
  7. Separate Stateless from Stateful
  8. Precision vs Speed

1. Shading
分割して統治する。役割を分ける、機能を分ける、抽象化する。
例として挙げていたのはユーザアカウント管理に中小レイヤをかぶせるやつだった・・・かな? メモがなくスライドもまだ見れないのでうろ覚えです。

2. Less is More
機能を絞って特徴を引き出す。
Bigtableはトランザクションを始めとしたRDBMSの機能が無いが、その分スケールするように作ることができた。

3. Expect Failure
「エラーが起きるかどうか」ではなく「エラーはいつ起きるか」を考える。ifではなくwhen。
GFSもMapReduceもベースにエラー処理がきちんと組み込まれている。
GFSなら自動でマスタが切り替わる仕組みとか、MapReduceなら失敗したタスクの再スケジューリングとか処理対象からの除外とか。

4. Autonomy
とにかく自動化、人では介さない。
例として挙げられていたのはGFSのMaster/Slave構成。
Masterに障害が発生するとSlave同士が投票しあって次のMasterを決めるようになっている。

5. Enpower the Runtime
言いたかった事がうまく受け取れなかった。「役割を明確に決めないで柔軟にやってね」ってことだと理解しました。

6. Favor Statelessと7. Separate from Stateless from Stateful
状態を持たない。なぜなら状態を持つと途端にスケールしなくなるから。
状態を持つにしても、スケールする部分をきちんと切り分けておくことが大事。

8. Precision vs Speed
ソフトウェアではfaster is better。正確性を期するよりも、高速で大体の精度の予測で動く。
Googleのクラウドで正確な負荷とか測れても意味がない。大体の傾向がつかめればOK。

【18-C-4】ドッグフーディングとアジャイル開発
アトラシアン社の営業さんによる会社の紹介と、社内で行っているアジャイル開発の紹介。
アトラシアンはエンタープライズWiki(Confluence)や障害管理システム(JIRA)を主力商品としており、国内外で多くのユーザを抱えている。日本国内では今回が初めての公演ということで会場は超満員でした。

アトラシアン社は2002年にオーストラリアで設立された。3つの方針を掲げ、OSSの世界をはじめ多くのユーザを抱えている。

  • いい製品を手ごろな価格で
  • 伝統的な営業マンを持たない(電話をかけまくったり、会社訪問しまくる営業マン無し)
  • エコシステムの構築に尽力(製品にプラグイン構成を持たせるなど)

アトラシアンの製品はショートリリースを基本としている。それはユーザからのフィードバックを得やすいからであって、サブスクリプションユーザに価値を提供するためでもある。またチームメンバの緊張感を適度に保ち、バグ修正に時間を割いて使うようにもなるメリットが有る。リリース期間が短いことから必然的にアジャイル開発の形態をとっており、社内で開発版を試す「ドッグフーディング」の文化も根付いている。会社設立時メンバが2人しか居らず、早急に事業を立ち上げるためアジャイル開発をとらざるを得なかったことも今の会社に影響しているかも知れないとのこと。

ドッグフード中のシステムは不安定で、Wikiなどはマイルストーンリリース時は1日1回ぐらい落ちるらしい。社員は不便を感じるが、それが客先で障害として発生するよりかはましという考え方をしている。バグ以外にフィードバックも社員から得られることもある。バグ情報やリクエストは社外に公開した障害管理システムで受け付けているとのこと。

最近ショートリリースのタイミングをさらに狭めたらしく、98日でイテレーションを回しているとのこと。98日のスケジュール詳細はDevelopers Summit 2010 Preso – Sean Osawa – アトラシアン ウィキから詳しく見ることができます。Googleの20%ルールに近い制度がアトラシアンにもあるらしく、開発者はイテレーション中の時間がある期間(Week 12 〜 Week 14あたりだったかな?)に直接の業務と関係が無いことも取り組んでいるらしい。

社内ではレビューを多用している。レビューには早期修正できるコスト削減効果や、開発者の教育効果がある。駄目なレビューでは単なるプレゼンになっていたり、熟練による支配が起きてしまう。

アトラシアン社員のレビューTIPSとして以下が挙げられてました。

  1. レビュー前にコードに関する課題、タスクに目を通す
  2. 変更構成を読む
  3. 機能が動いているかを確認する(確かに年に何回か動かない機能のコミットがある)
  4. 自分が変更するならどういう方針を取るかを考えてみる
  5. レビュー終了後に提案リストを優先順位をつけてまとめて送る

レビューのタイミングとしては頻繁に行うこと。朝でも昼でも、帰る前でも、まとめて行い、開発に割く時間をうまく確保するのもコツ。
見てもらうのは同僚が一番、同僚がだめならTech Lead(技術面の開発リーダかな?)がいいとのこと。ごもっとも。

Google Chromeに乗り換えた! ついでにGoogle Readerにも

1月 10th, 2010

タイトルのままですが、MacのGoogle ChromeがExtensionサポートするようになったので(Devチャンネルだけですが、まだ)、メインのブラウザをGoogle Chromeに乗り換えました。乗り換えた一番の理由はFirefoxの動作が遅かったことです、特に起動時間は拡張を多数突っ込んでいるせいか耐え切れないものでした。パソコンを使う= ブラウザを使う となっている現状では起動時間の遅さは致命的です。ということでGoogle Chromeサイコー、Chrome Extension便利! です。

Googleするとすぐ見つかる情報ですが、おすすめのExtensionは重要度別におすすめするGoogle Chromeのエクステンション:945分の50選でみつけました。あとChromeのDevチャンネルはEarly Access Release Channels (The Chromium Projects)で見つかります。

・・・

そんな便利なGoogle Chromeですが、Livedoor Readerのピンを開くのに問題があってポップアップブロックをブロックしてしまうため、ピンを開くことができません。Chromeを引数付きで起動すれば回避できるらしいのですが、Macのアプリケーションでやる方法がわからなかったのでGoogle Readerに乗り換えてしまいました。これでfeedly: a magazine-like start pageも試せますし。

ということでよりGoogle依存が進んだ作業環境の紹介でした。

AdsenseのPIN送付でびっくりしたこと

11月 14th, 2009

Googleからの書類
ブログのリニューアルを気に長年つけてたAdsenseを外して、退会の手続きをとっているところなんですが、口座番号の設定がうまくできてなかったようで、そこで処理が止まっています。手続きを進めるためのPINコードを要求していてようやく送られてきたのですが、ちょっと予想外で驚いたことが有ったのでメモしておきます。

海外から送られてきます

海外から送られてきます

で、驚いたのが送付元と宛先欄です。親展と日本語表記が有るのに海外から送られてきます。2週間ぐらいかかるというので不思議だったんですがこれが理由のようです。
PIN要求時に住所を英語と日本語の両方で記入していたので英語側が使われるのも以外でした。というか普段英語の住所表記なんて使ってないので結構適当に入れたんですが無事に届いたことに安堵しました。

これからAdsenseを使う人は住所入力を気をつけましょう。

Googleを支える技術

7月 15th, 2008

少し時間がかかりましたが読み終わりました。これまで名前だけは知っていたMapReduceやGFS、BigTableといった技術についての理解が深まり、値段以上の知識が得られたと思っています。内容は論文として公開されているもの、これまでの講演をまとめたものですが、本当に丹念にまとめてあるため、各種情報への一時リンク集としても役立ちそうです。

何度も読み直す本ではありませんが、ソフトウェア関係の仕事に従事している人は一読の価値があるかと思います。

今日買った本 – Google本とRuby本

6月 8th, 2008

”Googleを支える技術 ”まるごと

最近読書量が明らかに減っているので積読を増やして自らにプレッシャーをかけるよう本を買ってきました。

評判がよく、売れてるらしいGoogleを支える技術 ‾巨大システムの内側の世界とディープな話題が盛りだくさんのまるごと Ruby! Vol.1にしてみました。

実はかれこれ2ヶ月ぐらいアジャイルプラクティス達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣で詰まっています。早く読んでどんどん知識を吸収しよう > 自分

gOS

11月 1st, 2007



Googleの提供するWebアプリをランチャーにあらかじめ設定してあるUbuntuベースのOS、ウォルマートが発売するPCにプレインストールしてあるらしい。ちょっと面白いかも。

UbuntuベースのgOSに Flockが乗っていて、Flockが対応してないWebアプリは Prismで対応みたいになるんですかね、そう遠くない将来に・・・

マクドナルドの包み紙

9月 22nd, 2007

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マクドナルドで久しぶりにハンバーガーを食べたのですが、包み紙をみて感心しました。上はチキンフィレオの包み紙なのですが普通のものと、トマト入りのものと両方が印刷されています。頼んだ方のハンバーガーに合わせて片方が上になるようにハンバーガーを包んでいます。こうすることで包み紙が2種類になることを押さえてコストを削減しているのでしょう。

月見バーガーの包み紙

限定の月見バーガーもチーズの有り無しで一緒になっていました。

これを見てふとGoogleの検索結果ページは画像を一つしか読み込んでいない (polog)を思い出しました。ここまでやってコストを下げてる企業はすごいですね。

ウィジェットのまとめサイト – Widgipedia

9月 4th, 2007



GoogleデスクトップのガジェットやVistaのサイドバー、MacOSのdashboardなど様々なウィジェットと呼ばれるデスクトップアクセサリをまとめたサイトです。

先に名前を挙げたウィジェット以外も、YahooとかOperaとかAdobe AIRのウィジェットも取り扱ってます。捜し物に便利そうです。

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