Archive for the ‘考え’ category

iPadのケース購入

6月 28th, 2010


裸で使っているiPad向けにフェルト製のケースを購入しました。ジャストサイズで可愛らしいケースをとても気に入っています。


アップだとこんな感じです。止口はゴムになっていて、黄色以外に青や緑が有ります。
Fantabulous iPad Case – Star Without Wars

海外のショッピングサイトでpaypal支払いし、配送料も含めて2700円ぐらいでした。悪くない買い物だったと思います。

4年前、新社会人だった自分へ

4月 2nd, 2010

Cherry blossoms / Sakura / 桜
Creative Commons License photo credit: TANAKA Juuyoh (田中十洋)

早いもので大学院修士卒で働き始め5年目に突入しました。4年間も働いていれば色々なことがあるもので、同期入社の友人が退社したり、同期同士の結婚式に呼ばれたり、海外赴任もいれば、自分のように同じ業務をこなし続ける人もいます。仕事は一貫して同じ内容ですが、異動はあって上司は4人変わったし、私生活では結婚して子供もできました。4年間は短いようで振り返るといろいろありますね。

今日から新年度ということもあり、色々な方が新社会人にエールを送った文章を書いているかと思いますが、自分も4年前の自分に教えたいことをまとめるつもりで書いてみます。リクルーターに選ばれる機会もなくて自分で振り返りをしないといつか忘れちゃうのも理由の一つです。ちなみに私の仕事はカメラやコピー機を作っているメーカーの研究開発職(ソフトウェアエンジニア)です、会社名まで知りたい人は2006年の5月あたりの過去ログを探すとわかるんじゃないかと思います。大学で情報処理を学んでいて、将来はメーカーで働きたいなんて人のお役に立ちますように。

◯これから就職活動を始める方へ
自分が就職活動をしていたときに気にしていたけど、今となってはどうでも良くなってしまったことです。

  • その会社の社風
  • 長く勤められる企業かどうか
  • 初任給

ベンチャーならともかく、社風は気にしすぎない方がいいと思います。
大きい会社になればなるほど事業部や部門によって雰囲気がぜんぜん違います。気になるなら何とかしてそこで働いている人にコンタクトを取ってご飯を食べながら話を聞くのがいいかと思います。今ならtwitterで呼びかければ誰かしら見つかるのではないでしょうか? もちろん真摯な態度でお願いする必要はありますが。

「リストラはしない方針」、「外資系だけど日本文化も取り入れた日本企業」、「長く勤められる会社に行きたい」もアテにならないですね。リストラしないというのはこれまでしてこなかった過去の結果を言ってるだけで、この先不景気にやればやらざるを得ません。この不景気なご時世だから信じてかかる人のほうが少ないかと思いますが。自分が就職活動で第2希望に挙げていた外資系の企業は昨年研究所を閉鎖してしまいました。20何年間の歴史があっても終わるときはきます。長く勤められる会社を探して寄生するよりも、どこの会社でも生きていけるスキルを持っている方がいいですよね。自分のキャリアは自分で作りましょう! 情熱プログラマーの受け売りです。

初任給がそのままの給料の会社もあれば、しばらくは「研修期間」で少しすると(ウチの場合は修士卒だと1年)ぐっと上がる会社もあります。実際に働いている人に聞けば手取りでいくら貰えているのかすぐに教えてくれるので新卒の募集要項なんて見てないで聞いてみるのがいいでしょう。

やっておいた方がいいのは自分が行きたい「部門」で働いている人へのインタビューと、できるならインターンですね。私の大学院の指導教授は「どこそこの会社に行きたい」と言ったらその会社の組織図を使ってどこに行きたいのかと指させましたが、とても理にかなっていると思います。「就社」でも当面の間働くのは配属先の部門ですからね。大学で情報系を学んでいてもプログラムが好きな人ばっかりでは無いと思います。私の毎日は朝から晩までC言語とにらめっこをしていますが、駄目な人は駄目みたいです。根性や気合でどうにかなるものではないので早めにわかっておいた方がいいでしょう。

◯アウトプットは将来の履歴書
ブログなり、Mixiなり、Twitterなり学生の頃は暇に任せて使う時間がありますが、就職するととたんに更新頻度が落ちて、使う人が減っていきます。会社での成果は当然会社に帰属するので、ただ毎日を過ごしていると自分の社会人になってからの成果を示すものが何もなくなってしまいます。自分の会社は学会活動も活発ではないので、転職することになって何か出せと言われたら特許公報でも持っていくしかありません。最初から転職ありきでブログを書けというつもりはありませんが、何かしら社会人になってからの自分の成長を書き留めておくアウトプット先があるといいでしょう。会社の業務も秘密のものばかりではなくて、よくよく見てみるとブログに書けるような一般性が高いものもあります。でもどこかに書き留めておかないとそれに気づくことも出来ないでしょう。

◯新卒が即戦力足り得ないのはその会社のルールを知らないから
持論ですが、どんな能力を持った人も入社してから半年は立たないと本来の力を発揮出来ないのではないかと思っています。会社には独特のルールや文化があり、それを踏まえて動かないと思ったように成果がでないことが多々あります。最悪なパターンに「事前の根回し」がありますが、それ以外にも小さなところで考慮すべき点はあります。例えば「その技術は会社の事業にどう貢献するのか」、「顧客にどう付加価値を伝えるのか」、「特許的な問題はないのか」、「製品アーキテクチャを考えて十分なパフォーマンスが出るのか」、「事業部の方針と提案する技術はあっているのか、興味を持ってもらうにはどう話したらいいのか」などなど、ベテランになるほど暗黙のうちに受け答えのパターンを作ってしまって気づかない点です。最初はしかられたりして落ち込むこともあるかもしれませんが、学ばなければならないルールを一つ気づくことができたと割りきってどんどん失敗するのがいいと思います。先輩も上司も失敗しない新入社員なんて期待していません。

◯仕事は自分で楽しくするもの
これも情熱プログラマーの受け売りです。エキサイティングな業務もあれば、つまらない業務もいっぱいあります。資料集めでネットサーフィンを延々とやるとか、PowerPointファイルを1ヶ月ぐらいこねくり回すとか、上司に指摘された修正をその上の上司に覆されるとか、いっぱいあります。
こういう時に発想の転換をして「いかにネットサーフィンが快適な環境を会社につくるか」、「今度の資料ではプレゼンテーション Zenを取り入れてみよう」と視点を変えてみましょう。

◯「この上司は分かってないな」と感じたら、上司に情報が十分に伝わってない可能性を疑うこと
「上司が分かってないのは仕様だ」というツッコミも来そうですが、私のアドバイスとしては、まは自分の伝え方を疑ってみることをおすすめします。上司はなぜそう判断したのか考えて、分からなければ聞いてみましょう。

「これからはクラウドだ」と言う上司にきちんとクラウドの動向情報をインプットしましたか? プライベートクラウドが駄目な理由を伝えましたか? クラウドで何ができるか事例を調べてメールで送りましたか? 飲みの席でDropboxとかEvernoteとか見せびらかしましたか? 上司に伝える情報を偏らせて自分の望む方向に誘導するのはやりすぎですが、「分かってない」と落胆する前に出来る限りのことをしましょう。

◯身だしなみを大切に
新入社員研修でお互いに毎朝プレゼンするというのがあったのですが、今でも覚えているのは「毎週靴の手入れをしましょう」というものでした。靴の磨き方は靴の手入れなど検索すればすぐに見つかりますが、実践している人は少数かと思います。自分も実践してみた(今でも隔週ぐらいで革靴の手入れをしています)のですが、足元を気にすると全体の身だしなみにも注意が行くようになります。

はてな – ソフトウェア開発やプログラミングのスピードを上げる方法はありませんか

2月 26th, 2008

ソフトウェア開発やプログラミングのスピードを上げる方法はありませんか?

・・・

環境を良くしようとHHKLite2を使い、カスタマイズソフトでホームポジションから離さずにプログラミングしています。
マウスもゲーム用の高精度のものを使っています。
調べ物にもタブブラウザを使い、拡張し続けて効率化をしています。
DualCoreマシンを使いメモリもたくさん積み、障害がないように心がけがけています。

作業環境を見ていると自分が質問しているようですごく気になる・・・キーボードはHHK ProでマウスはMX Revolution、Dual Coreマシンに4GBのメモリを載せて仕事をしている俺が来ましたよ。

そんな作業環境で毎日仕事をしているとPCのパフォーマンスには文句をつける点がないんだけど、自分自身の作業スピードがボトルネックになって結局仕事が進まないことが多いです。シミュレーションの自動化とか、テストの自動化とか、データの集計とか、”パソコンができる仕事はパソコンにやらせているか”が個人の生産能力に大きく影響していると思います。

あとは”手戻りをなくす”工夫が必要かな。この2つを心がけていればスピードは徐々に上がっていくんじゃないかな?

ソフトウェア開発者は製造業のことを知った方がよい

9月 10th, 2007

まつもとゆきひろさんの日記より、気になったのでメモ。

純粋なソフトウェア開発者であり、かつ製造業についてほとんど知識のない私がこれらの話を聞いて「製造業のことを知った方がよい」と思ったのは、その態度であり取り組みである。

彼らが、プロセスの改善のために継続的かつ組織的に払っている努力は尊敬に値する。ハッカーは環境改善が好きだが、それは組織的なものではない。

彼らが、「正当な製品」を出荷するために継続的かつ組織的に払っている努力は尊敬に値する。ソフトウェアはなにが「正当」が決めることが困難という事情を考慮してもなお彼らほどの努力をしているところは少数派だろう。

この日記を読んで 開発環境を整えたり、バージョン管理をしたり、バグ管理をしたりというソフトウェア開発の品質向上の取り組みも「カイゼン」になんだなと、今まで自分の中で関連が無かった2つの事柄がうまくつながったのを感じました。

確かにソフトウェア開発の現場では”何で今までのやり方じゃだめなのか”をよく聞かれる気がするけど、工場で言うところの”カイゼン”だと言えば(うちの社内では)結構通じやすくなるかもしれません。

ソフトウェア開発者は製造業のことを知った方がよい

9月 10th, 2007

まつもとゆきひろさんの日記より、気になったのでメモ。

純粋なソフトウェア開発者であり、かつ製造業についてほとんど知識のない私がこれらの話を聞いて「製造業のことを知った方がよい」と思ったのは、その態度であり取り組みである。

彼らが、プロセスの改善のために継続的かつ組織的に払っている努力は尊敬に値する。ハッカーは環境改善が好きだが、それは組織的なものではない。

彼らが、「正当な製品」を出荷するために継続的かつ組織的に払っている努力は尊敬に値する。ソフトウェアはなにが「正当」が決めることが困難という事情を考慮してもなお彼らほどの努力をしているところは少数派だろう。

この日記を読んで 開発環境を整えたり、バージョン管理をしたり、バグ管理をしたりというソフトウェア開発の品質向上の取り組みも「カイゼン」になんだなと、今まで自分の中で関連が無かった2つの事柄がうまくつながったのを感じました。

確かにソフトウェア開発の現場では”何で今までのやり方じゃだめなのか”をよく聞かれる気がするけど、工場で言うところの”カイゼン”だと言えば(うちの社内では)結構通じやすくなるかもしれません。

大学の研究と企業の研究開発の違い

4月 13th, 2007

今日は新入社員が部署に配属されてきました.自分が入社してもう1年が経ったことになります.新入社員と いろいろと話していて”大学の研究” と”企業の製品開発”の違いが1年働いてきて分かってきたのかなと感じました.

大学の研究も企業の製品開発もやってることは似ていますが,企業の研究開発では”製品レベルの完成度”が求められます.学生時代の自分は「大学の研 究をさらに発展させていけば”製品レベルの完成度”にいつか達する」と考えていましたがこれは違うと今では考えます.製品レベルの完成度を達成するには, 最終的な製品のスペック(処理性能,処理時間,品質)がまずあって,ある機能を実現する手法を製品スペックを満足するように設計する必要があり,ワースト ケースの処理結果でも顧客が求める最低レベルの品質を満足し,そしてなによりも顧客に使ってもらえるものでなければいけません.前提条件が違えば実現する 手法はおのずと異なってくるはずです.最初にどこまで考えているかが最終的なアウトプットの品質の違いにつながるのではないでしょうか.

とりあえず作ってみて,世の中に出してから良くしていこうという方式もあるかと思いますが, とりあえずの製品でもその会社のブランドを背負うことになります.ベンチャー企業では問題にならないかも知れませんが,会社が大きくなり築き上げてきた信 頼があると製品に求められる品質は高くなります.

企業で働いている人にとっては今更な当たり前の話ですが,1年前の自分はこういう話があまりよく分かってなかったんだなと今日改めて思いました.

残業について

10月 13th, 2006

今週からようやく落ち着いて仕事に取り組むようになり,やることもだんだんと増えてきました.これまでは研修などでほとんど残業することもありませんでしたが今後は少しずつ増えていくことになりそうです.4月の頃は”最初はわからないことだらけだし残業も進んでやろう”と思っていましたが最近では”出来る限り残業をしなくていいように仕事に取り組もう”と考えが変わりました.1番の影響は上司の話です.

-知って得する労働法|残業あれこれ【-1-残業は業務命令】
↑にも書いてありますが”残業は業務命令”がなければできないそうです.納期や締め切りを守るため上司が指示した場合のみ残業してもいいということです.つまり”自分から進んで残業するのは無し”だそうです.これまで残業は自分から進んで,自分で判断してやるものだと思っていたのでこれは目からウロコでした.会社からすれば残業は余計にかかるコストであり,勝手に残業を行っていれば会社に害をなしていることにもなります.

また残業をできるだけしないように考えた方が集中力が上がりますし,どうしたら業務を効率的にこなせるか考え,1人前になるスピードが速くなるんじゃないかと思ったのも考えを変えた理由です.

残業をしたくない と言っているのではありません.必要な残業はもちろんやります,できるだけ避けるよう心がけよう という個人的な目標を立てただけです.

こんなことを思った1日でした.

- 残業について(週休二日制は??)
↑残業の与える害について
- 10habits4work – Wiki@oku’s room
↑残業をしないようにするには
- P-navi info : 残業400時間で、会社に「ひきこもり」
↑残業400時間の人も世の中にはいるらしい・・・信じられない

我ら”クレイジーエンジニア”主義!

5月 11th, 2006

CNET Japanで連載されている 我ら”クレイジーエンジニア”主義 39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕を見ていろいろと考えさせられました.中でも心に残ったのが以下の言葉です.

>>
(MIT教授採用に当たって所長が石井氏に言った言葉)
君が取り組んできた研究の面白さはわかった。でも、MITでは同じ研究は絶対に続けるな。まったく新しいことを始めろ。人生は短い。新しいことへの挑戦は最高のぜいたくだ.
<<

新しいことへの挑戦を”ぜいたく”と言い切ったこの言葉はとても前向きで,これまで”楽しい”とか”興味がある”がほとんどだった自分の頭に刻まれました.今後仕事をしていく上で新しい事に取り組む機会はことある毎にあると思いますが様々な経験を積めるぜいたくを感じて取り組みたいと思います.

上記の記事は他にも良いことがいろいろと書いてあります.エンジニアに限らず,興味を持った方は読んでみると良いと思います.

我ら”クレイジーエンジニア”主義!

5月 11th, 2006

CNET Japanで連載されている 我ら”クレイジーエンジニア”主義 39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕を見ていろいろと考えさせられました.中でも心に残ったのが以下の言葉です.

>>
(MIT教授採用に当たって所長が石井氏に言った言葉)
君が取り組んできた研究の面白さはわかった。でも、MITでは同じ研究は絶対に続けるな。まったく新しいことを始めろ。人生は短い。新しいことへの挑戦は最高のぜいたくだ.
<<

新しいことへの挑戦を”ぜいたく”と言い切ったこの言葉はとても前向きで,これまで”楽しい”とか”興味がある”がほとんどだった自分の頭に刻まれました.今後仕事をしていく上で新しい事に取り組む機会はことある毎にあると思いますが様々な経験を積めるぜいたくを感じて取り組みたいと思います.

上記の記事は他にも良いことがいろいろと書いてあります.エンジニアに限らず,興味を持った方は読んでみると良いと思います.

我ら”クレイジーエンジニア”主義!

5月 11th, 2006

CNET Japanで連載されている 我ら”クレイジーエンジニア”主義 39歳でMIT教授!タンジブル・ビッツを生んだ石井裕を見ていろいろと考えさせられました.中でも心に残ったのが以下の言葉です.

>>
(MIT教授採用に当たって所長が石井氏に言った言葉)
君が取り組んできた研究の面白さはわかった。でも、MITでは同じ研究は絶対に続けるな。まったく新しいことを始めろ。人生は短い。新しいことへの挑戦は最高のぜいたくだ.
<<

新しいことへの挑戦を”ぜいたく”と言い切ったこの言葉はとても前向きで,これまで”楽しい”とか”興味がある”がほとんどだった自分の頭に刻まれました.今後仕事をしていく上で新しい事に取り組む機会はことある毎にあると思いますが様々な経験を積めるぜいたくを感じて取り組みたいと思います.

上記の記事は他にも良いことがいろいろと書いてあります.エンジニアに限らず,興味を持った方は読んでみると良いと思います.

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