Archive for the ‘本’ category

ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ

7月 25th, 2006
ついていったら、こうなった―キャッチセールス潜入ルポ
多田 文明
彩図社 (2003/10)
売り上げランキング: 123,475
おすすめ度の平均: 3.31

4 著者の果敢な行動が笑いを誘う
4 自分も体験あります
3 知的興味としては面白い

キャッチセールスについて行ったらどうなるかという話が著者の実体験で語られている本です.英会話教室に絵画の販売に手相の勉強に宗教やUFOまで,いろいろなキャッチの実態を知ることが出来ます.キャッチの手口やその断り方の勉強になりますし,普通に読んで楽しむことも出来る本です.

ただし表面的な内容が多く,もっと突っ込んで知りたいと思わせるキャッチ体験の話が多いです.どちらかというとキャッチにはまった人が書いた方がこういうのは楽しいのかも知れません.

数学的思考法―説明力を鍛えるヒント 講談社現代新書

7月 19th, 2006
数学的思考法―説明力を鍛えるヒント  講談社現代新書
芳沢 光雄
講談社 (2005/04/19)
売り上げランキング: 7,742
おすすめ度の平均: 4.67

5 何が大切か
5 考えさせられる本
5 数学の面白さ満載です。

数学の理論について述べた本・・・ではなくて数学の重要性を述べた本です.日常生活の出来事に数学の話題をちりばめながら,論理的に物事を考える必要があることが説明されており,なぜ数学を勉強しなければならないかがこの本を読むとよく分かります.

この本を読むだけでは論理的思考を身につけることはできませんが,やる気になるきっかけ作りになりそうです.

世界で一番おもしろい地図帳

6月 23rd, 2006
世界で一番おもしろい地図帳
おもしろ地理学会
青春出版社 (2005/06/24)
売り上げランキング: 5,365

地理に関する雑学本です.勉強になるネタもあれば,勉強にならないネタもありますがなかなか楽しめます.海流や風向きなど気候に関連するネタも多く,中学生の頃勉強した地理はこう使うのかと読みながら感心していました.

個人的には”環状7号線と環状8号線はあるのに1号線から6号線まではないのか”というネタが面白かったです.

Real Design (リアル・デザイン) 2006年 07月号

6月 11th, 2006

エイ出版社の雑誌,これが3号目ですが売り上げがいいのか月刊誌になりました.発売は毎月16日です.

今回の特集は仕事で使いたい道具,鞄や万年筆,名刺入れなどが取り上げられていました.もうじき8月号が発売されますが次も楽しみにしています.

私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って

6月 9th, 2006
私的ブランド論―ルイ・ヴィトンと出会って
秦 郷次郎
日本経済新聞社 (2006/05)

ルイ・ヴィトン ジャパンの社長が書いたヴィトンのブランドに関する書籍です.ヴィトンの歴史から日本上陸に関する逸話,現在のヴィトンの取り組みと今後のブランドビジネスについて書かれています.

“購入者にブランドに込められた思いを伝えて初めてブランド”という考え方は参考になりました.

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する

5月 25th, 2006

Googleの現在の影響力について取り上げた本です.なぜGoogleが注目されているのか,その事業構造は,何を行おうとしているのか,どんな影響をこれまでに与えたか,そして今後どのような問題が起こりうるかを取り上げています.グーグルについて取り上げた本ではウェブ進化論もありましたが個人的にはこっちのほうが良くまとまっていると思います.

特に初めて知ったという内容もありませんでしたがグーグルに関する情報がコンパクトに良くまとまっている本です.Googleについてよく知りたい人にはお勧めです.

プレジデント 5月29日号

5月 23rd, 2006

同期にプレジデントの5月29日号を借りて読んだのでそのメモを残しておきます.ちなみに特集は”読まれる文章に「文才」は必要ない 「書き方」のコツ”です.

まず上手なビジネス文書の特徴は”その文章が客観的に見てわかりやすくて正確な文章である”ことです.気をつけることとしては以下があります.
-テーマをきちんと意識して書く
-主語と述語の関係をきちんとする
-修飾語の順番を入れ替えてわかりやすくする
-指示語の分量を入れすぎないようにする
-疑問文を効果的に使って関心を惹きつける

客観的にわかりやすく,自分の言葉でかみ砕いて書くことが重要なようです.

他にも面白そうな記事がありましたが”経営時論”のコーナーにあった”40歳を過ぎた人間の顔つきは,親のせいでも何でもなく,自分の責任だ.”という一文が印象的でした.自分が40歳を迎えた頃はどんな顔つきをしているんでしょう?

ビルゲイツを3人探せ サムスン流人材育成法

5月 21st, 2006
ビルゲイツを3人探せ サムスン流人材育成法
金 榮安 青木 謙介
日経BP社 (2006/04/27)

サムスングループの強さの源泉である”人材”について取り扱った本です.筆者の方は元サムスンマンで金融関係の業務を担当されていたそうです.サムスンというとサムスン電子がまず思い浮かびますがこの本はサムスン電子だけでなくグループ全体の人材戦略を取り上げています.

サムスンの人材戦略は事業の核となる”超”優秀な人材を世界中を探して捜索し,3顧の礼を尽くして入社してもらい,成果には報酬で報いるのが基本線です.さらに社内の人材が育つよう社内教育にも相当額を費やしていると本にはありました.報酬は基本的にお金で,飛び抜けた成績を上げた者には抜擢昇進で役員にし,常に優秀な人材が役員にとどまるよう入れ替えを頻繁に行うのが韓国流のようです.

優秀な人材をスカウトしてくる企業の例としてこの本ではマイクロソフトを挙げていました.最近ではGoogelなんかもこの部類に入るんでしょう.逆に社内教育を重視して人材を育てる企業の例にはGE,トヨタ自動車が挙げられていました.サムスンは前者に数えられる企業です.どちらがよいのかは難しい問題ですがサムスンに興味を持っている人(要するに働きたいと思っている人)はこの本に書かれている内容を知っておいた方がいいなと思いました.

サムスンが取り組んでいる面白い社内制度に”地域専門家制度”というのがあります.これは2年ほど中堅社員を世界の各地に派遣し,その地域について調査させるものです.派遣中は通常の勤務は無しで語学を取得したり,その国の文化や現状を調査してサムスンの社内ネットで報告するのが仕事になります.地域専門家を各地に派遣することで生の情報を多く仕入れることが出来,実際にその地域に人を派遣するときもその地域に慣れ親しんだ人がいるのでスムーズに事が運ぶと行ったメリットが述べられていました.

内容は興味深いのですが,訳の日本語が若干読みにくかったのが残念です.

キヤノン式「稼ぐ社員」の仕事術―自分が「高収益体質」に変わる43のヒント

5月 7th, 2006

 

キヤノン式「稼ぐ社員」の仕事術―自分が「高収益体質」に変わる43のヒント

 

キヤノン式「稼ぐ社員」の仕事術―自分が「高収益体質」に変わる43のヒント

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神戸 健二
成美堂出版 (2005/06)
売り上げランキング: 47,813

 

おすすめ度の平均: 3

3 耳に痛いかと思いましたが,納得できる部分も.
3 キヤノンの考え方

できる社員はどこが違うのかキヤノンを例に挙げて解説した本です.キヤノンの元社員の方の本かと思っていましたがリコーに勤務されていた方が執筆されたようです.タイトルには”キヤノン”とありますが他にもトヨタや京セラのエピソードが良く引用されています.

すでに出版されているキヤノン式キヤノンの掟を元にまとめた内容が主ですが良くまとまっています.でも”キヤノン式”かと言われるとちょっと疑問です.

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手帳ブログのススメ

5月 5th, 2006
「手帳ブログ」のススメ
大橋 悦夫
翔泳社 (2006/04/20)

シゴタノ!の大橋さんの著書です.タイトルに手帳とあったので最近ブームの手帳にからめてブログを扱う内容かと思っていたのですが手帳というのは名ばかりで内容はいかにブログを自分の役に立てて長く続けていくかというものでした.もっともこの本で述べられていることは初めて知ることが多くなかなか興味深かったです.

ブログをこれから始めてみようと思っている人,ブログを始めたけどいまいち楽しさが分からない人に読んで欲しい本です.

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