この章は内容がイマイチだったので手短に。内容はMapReduceについて。
最初にMapReduceの説明があり、直後にリダクション処理(配列の和を求める処理)のMapReduce実装例が載ってるんだけど、前章までに扱ってた処理と何が違うのかこれだけではさっぱりわからない。Map処理とReduce処理をきちんと分けた処理にする必要はわかるんだけど、1つのCPU上で動くようにコードを書いても読者にメリットは伝わらないと思う。MapReduce自体の説明は2006年8月31日のRadium Software Developmentがおすすめ。
7章の残りはスレッドのバリア同期の実装について。並行コンピューティングの理解を深めるために必要となってるけど、Pthreadでも提供されている機能だし、自前実装するよりも用意されているものを使った方がいいんじゃないかな、多くの場合では。
並行コンピューティング技法 ―実践マルチコア/マルチスレッドプログラミング
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