ザ・サーチ グーグルが世界を変えた (単行本)

今更ですが、借りる機会があったので読みました。当時は人気があったGoogle本ですが、発行されてから3〜4年がたった現在ではまた見方が変わります。
- Googleの当面のライバルはYahooと紹介されていた。現在では実際にガチンコ勝負できるのはMicrosoftしか戦える相手がいないように見える。
- Googleはどの道に進んでいくのかと本書の刊行時点では分からなかった。正解はVideo(YouTube)、地図(Google Map/Earth)、写真(Picasa)といったところか。結局昔も今も検索で一本筋が通っているのは変わってない。
- SNSが流行り始めた時期だったから少し触れられていた。実際はOrkutは世界的には流行らず、世界的に流行ったSNSはFriendSterではなくFacebookだった。
- この時点で検索の持つ力は世間に認知されてきていたが、Twitterに代表されるリアルタイム性の概念は無かった。
- Googleは当初から「世界中の全ての情報を整理すること」を目指して設立されたように現在では思えるが、この本を読むと結構場当たり的に進んでいた面が大きかった。
特別目新しい情報は無かったけど、Googleの歴史をリアルタイムで追ってなければ面白く感じるかもしれません。